<日本茶の基本的な入れ方>
「1人分」
番茶・ほうじ茶・玄米茶は約3gほど入れて
沸騰させて入れるのが適温です。
煎茶は約2gほど入れて
70ー80℃が適温です。
1、 人数分の湯のみを用意して、
まず8分目までお湯を注ぎ温めておきます。
この時に湯のみの破損がないか確認しておきましょう。
2、 湯のみのお湯が適温になったら
茶葉を入れた急須に移し1分ほど待ちます。
3、 濃さが均一になるようにお茶を少しずつ注いでいきます。
お茶の量は8分目程度が丁度いいです。
<お茶の出し方>
1、 お盆を使って運びます。
茶たくと湯のみは別々に置き、
ふきんも一緒に運びましょう。
2、 お茶のお盆をサイドテーブルに置き
湯のみと茶たくをのせ両手で運びます。
来客者の中でも上座にいる人から順番に出していきます。
3、 「どうぞ」と一言添えて来客者の右側から出します。
(無理であれば「正面から失礼します」と言って出すようにします。)
この時、湯のみの絵柄が来客者の正面になるように出しましょう。
もし、来客者の前で、お茶をこぼしてしまった場合は慌てずに、
ふきんを手に持ち、洋服など汚していないか確認して、
丁寧に謝り、すぐにお茶を入れ直しましょう(^‐^)